Works of K.D.P
視認性と居心地の良さを両立したネイルサロンのリニューアル
- 物件情報
- 建物:商業ビルテナント
- エリア:兵庫
- 状態:既存店舗からの改装

『ネイルステーション』は全国に店舗展開をされているネイルサロンです。
今回ご依頼いただいたイオンモール伊丹店は、ブランドの中でも特に歴史のある店舗で、近年オープンした他の店舗と比べるとデザインコンセプトに差が生じていました。
新しい店舗と統一感のある空間へ一新したいというご要望を受け、カエル・デザイン・プロジェクトが設計デザインと施工管理を担当いたしました。
「通りすがりに目が留まる」をデザインする

ショッピングモールのテナント店舗にとって、通路を行き交うお客様の目にどう映るかは非常に重要なポイントです。
既存店舗では壁面に大きな花柄の装飾を施し、通路からの視認性を確保していましたが、今回のリニューアルでは「通路から目を引く」という役割はそのまま引き継ぎつつ装飾の主役をブランドロゴへと置き換え、高級感を与える店舗デザインに刷新しました。
壁面に大きく配置した「N」のロゴモチーフがアーチ形状のサインとして空間を印象づけ、ネイルステーションというブランドそのものを視覚的に伝えるファサードに仕上がっています。


ファサードのサイン計画とあわせて、照明の色温度(ケルビン)も高めに設定しました。
これにより店舗全体の印象がより明るくクリアになり、通路側から見たときの開放感と清潔感が際立ちます。
お客様が「なんだか入りやすそう」と感じてくださる雰囲気をつくることが、ファサードデザインにおける一番の狙いでした。
限られた面積を最大限に活かす空間づくり

店内に足を踏み入れると、外の鮮やかな印象とは対照的に、木目とミントグリーンを基調とした落ち着きのある空間が広がります。
ネイルサロンでの施術はお客様にとってリラックスできる時間であり、外からの視認性と店内の居心地の良さという、相反しがちな二つの要素をどう両立させるかという課題を解決すべく取り組みました。


レイアウト面では、ネイルカウンターをクランク形状で設計しています。
限られた面積の中でも施術スペースを十分に確保しつつ、スタッフの作業動線とお客様の動線が交差しないように整理しました。レジの向きも変更し、通路側からの視線を適度にコントロールすることで、施術中のお客様のプライバシーにも配慮しています。
コンパクトな店舗だからこそ、一つひとつの配置に意味を持たせ、使いやすさと心地よさを両立する空間を目指しました。

カエル・デザイン・プロジェクトでは、既存店舗のリニューアルや新規出店をお考えの方のお手伝いをしております。
今回のネイルステーション様のように、ブランドイメージの刷新を伴う改装から、新規開業に向けたゼロからの空間づくりまで、設計デザイン・施工管理・プロジェクトマネジメントをワンストップでご提供します。
「こんな店舗にしたい」というイメージ段階のご相談も受け付けております。お気軽にお問合せください。
- ネイルステーション イオンモール伊丹店
- 兵庫県伊丹市藤ノ木1-1-1 イオンモール伊丹テラス 2F
- → 公式サイトはこちら
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