店舗や空間、Webサイトのデザインを「カエル」発想でご提供！札幌・小樽発のデザイン事務所

カエル・デザイン・プロジェクトでは、株式会社アクセア様が全国に展開するコワーキングスペース『ACCEA CAFÉ』の施工管理をこれまでに多数担当しております。
今回は大阪市の中央区で2025年10月にオープンした「アクセアカフェ堺筋長堀橋店」の新装工事と、同じく大阪市の北区で営業する「アクセアカフェ梅田店」の改装工事における施工管理を、弊社が担当いたしました。

 
大阪市の中心部では、大阪ビジネスパーク(OBP)内の店舗でも施工を行っています。

【関連記事】⇒ [店舗デザイン]プリントショップ併設のコワーキングカフェ｜ACCEA CAFÉ OBPツイン21店様

 

両店舗に共通するアクセントとなる間接照明

堺筋長堀橋店と梅田店の2店舗で共通しているのが、一方向の壁幅いっぱいに走る間接照明。
壁に立体感を与え、自然な照度も確保できる空間演出となっています。

店舗の内装でアクセントとなるこれらの部分が効果的に引き立つよう、全体的な照明器具の選定や設置場所を工夫して計画しました。
基本的な内装材はお客様のご指定に沿ったプランで進めていきましたが、照明に関しては自由度があり、ご提案したところ空間をより綺麗に見せることができたと考えています。

 

営業継続に差し障りのない部分改装のマネジメント

両店舗ともに部分改装でしたので、営業を完全には止めることなく工事を進行することが必要でした。
そういった条件下で施工品質を最大限高めながら、営業にも差し障りが出ることのないよう細心の注意を払って施工計画のマネジメントを行っています。

堺筋長堀橋店の工事は、元々大きなプリントショップだったものを区分けして、コワーキングスペースを新設する内容でした。
併設プリントショップの営業への影響を最小限に留められるよう、スピーディーに工事範囲との隔離を済ませています。
各種工事を一つひとつ丁寧に詰めて決定したスケジュ－ル通りに進行し、無事営業を継続しながら工事完了に至りました。

 

梅田店は、元々の状態が併設プリントショップと天井付近のスペースが空いた形（欄間オープン）で空間的に繋がっている構造でした。
今回の改装に伴い、オープンだった部分を塞いで完全に壁で仕切ることとなりました。
結果、遮音性が向上し、壁面の広範囲への間接照明の設置と天井クロスの一新により、大きなイメージチェンジに成功しています。

クロスや床材の目の方向のイメージもしっかりとお客様と擦り合わせをし、スムーズな工事進行で細かい点まで空間の完成度を上げられたと感じています。

 

カエル・デザイン・プロジェクトでは新装工事はもちろんのこと、既存店舗の区画変更やイメージチェンジの際にも、店舗運営まで見据えた空間づくりをお手伝いしております。
可能な限り営業を継続しながら改装を進めたい、といったマネジメント面のご要望にも柔軟にお応えできますので、お悩みの場合にもお気軽にご相談下さい。

アクセアカフェ 堺筋長堀橋店

大阪府大阪市中央区南船場1-16-13 堺筋ベストビル1F

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アクセアカフェ 梅田店

大阪府大阪市北区曽根崎2-5-10 梅田パシフィックビルディング1F

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